Home ブログ ニュース あるイスラム教徒の父親は、公判で自身の息子を殺した男を許し、抱きしめた。

あるイスラム教徒の父親は、公判で自身の息子を殺した男を許し、抱きしめた。

あるイスラム教徒の父親は、公判で自身の息子を殺した男を許し、抱きしめた。

許しとはイスラム教において最高の贈り物であり、チャリティーである。ソムバット ジトモード医師は、私は私の家族に不正を働いた人物を許すために出廷したと、傍聴席の前に立って話す時に涙をこらえた。彼の22歳の息子、サラフッディン ジトモードを死に至らせた残忍な殺傷事件に関する評決を見込んで、11月7日に法廷が開かれた。

トレイ レルフォードは、殺人に関わった罪でアメリカ合衆国ケンタッキー州レキシントンの刑務所に収容される事になった。関連のある3人のうち、大陪審はレルフォード被告のみを殺人の罪で告発した。

更にジトモード医師はトレイ レルフォード被告の両親に謝罪の申し入れと更生の言葉を求める際にも、人道的に続けた。

「私はあなたのご両親を気の毒に思います。彼らはあなたを育て、あなたの成功を願っています。あなたの栄光はご両親の栄光です。あなたの幸せはご両親の幸せです。」ジトモード医師はレルフォードに更生するように励ました。

「神の許しの扉は開いています。神に祈って下さい。あなたにもきっと良い未来がやってくるでしょう。」とジトモード医師は、レルフォードを犯罪へと唆した悪魔を咎めて述べた。

若いレルフォード青年は、犠牲者側の代表と2年前に他界した犠牲者の母親によって許された事を目前に非常に驚いた。薬物中毒を患っているレルフォードは、彼の母親の話によると、2015年4月19日の夜に最後のピザを配達した際に、サラフッディンを攻撃した。

サラフッディンはアパートの総合ビルの渡り廊下で死亡した。レルフォードはジトモードの息子の殺人の意図は否定したが、窃盗を企てたことを自供した。

ジトモード医師は、国中にある様々なイスラム教の学校の校長として経歴のある人物であるが、涙ぐんだレルフォードは裁判官側から, 部屋の向こう側からも聞こえる程のすすり泣きのコーラスに合わせて、握手し抱き合った。

彼の献身的な行為は見ていた全ての人々の心を魅了した。「特に言うことはありません。あの日に起こったことに関しては残念でなりません。あなたにお返しする言葉は何もありません。」レルフォードは頭を下げて、被告人席へ戻った。

アッラーのお悦びと愛への探求心が、ジトモンド医師の人生を変えた若者へ慈悲の手を伸ばすきっかけになったのだろう。

偉大なるクルアーンでアッラーは仰せられた。

「順境においてもまた逆境にあっても、(主の贈物を施しに)使う者、怒りを押えて人びとを寛容する者、本当にアッラーは、善い行いをなす者を愛でられる。」[偉大なるクルアーン3:134]

更に使徒ムハンマドは次のように述べた。

「アッラーが栄誉を掲げてお許しになるだろう。」[サヒーフ ムスリム]

本当にジトモンド医師がイスラム教の原理を適用した時、ジトモンド医師の栄誉は掲げられた。

衝撃の悲劇の中を通り抜ける悲しみにある寡夫の行動によってイスラム教の真の姿、親切心と愛情に溢れる宗教が脚光を浴びた時は、確かに全てのイスラム教徒にとって栄誉ある瞬間だった。

Load More Related Articles
Comments are closed.

Check Also

もし神が存在するなら、何故悪や不正義、そして戦争を創造したのか?

神は純粋で、善で、愛で公正であるのだろうか? もしそうなら悪、憎しみ、不公正はどこ から生まれるのだろうか? … …